フードスタイリング・山守ひろえ/撮影・山口ベン/文・種藤潤
第7号の特集「Let’s フローズン防災」では、あえて防食のイメージがない、和食を中心とした「定番和食ごはん」をセレクトしました。
生姜焼きは大豆ミートにすることで、冷凍する時に気になりがちな脂分をカット。味わいは肉の生姜焼きとほぼ同じ!
冬の災害時に体を温めるミネストローネは、麺や他の食材と合わせてアレンジも。
材料は特別なものは使わず、すべてスーパーやコンビニで用意できるもので仕上げました。
→「Kitchen Love the Earth」第7号本誌情報はこちらから
大豆ミートの冷凍生姜焼き
材料
(1人分)
(1人分)
- 材料
- 大豆ミート(生姜焼き用) 20g
- 玉ねぎ 1/2個
- 生姜(すりおろし) 大さじ1
- にんにく(すりおろし) 少々
- 醤油 大さじ4
- きび砂糖 大さじ2
- ごま油 適量
- 下準備
- ザルとボウルを重ね、大豆ミートを入れ さっと流し洗いをする。 ぬるま湯に30分程浸し、柔らかくなるま で戻す。 戻った大豆ミートはザルに上げ、手で 絞るように水分をしっかりと切る。
作り方
- ボウル(ポリ袋)に下準備済の大豆ミートとすべての材料を入れてよく揉む。 15分程、冷蔵庫で漬け込む。
- フライパンに1を入れ中火で5分程、焦げ目が少しつくまで炒める。
- 2を冷まし、バックに入れ冷凍(できるだけ空気が入らないように)。
- 【食べ方】 湯せんまたは炒めて加熱していただく。
-
- 冷凍ストックごはんの
- ・日常ストックがそのまま非常食に
・食べ慣れたごはんで非常時もリラックス
・容器を工夫しカラフルに楽しくストック
フードスタイリスト
山守ひろえ(やまもり ひろえ)
料理研究家。幼少期、食で心が豊かになることを実感!某料理サイトの料理教室講師、出版社を経てお店をOPEN。豊香おむすび御御御付「八十八(やそや)」のおかみとして地域食堂の運営も行う。「地域の未来を食でつなぐ」株式会社EATプランニング代表取締役。