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  • 特集! 湯気が上がれば気分も⤴️ ごちそう蒸し料理
2023.05.15

Let’s せいろparty!!せいろ蒸しレシピとおすすめのたれ、使い方のポイントをご紹介!!

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素材の美味しさをストレートに味わうことのできる調理方法といえば、蒸し料理。野菜をたっぷりいただけて、お肉やお魚もヘルシーに楽しめます。
今回ご紹介するのは、集いの食卓にぴったりのごちそう蒸し料理。ホカホカの湯気とともにそのまま食卓に出せば、盛り上がること間違いなし。みんなでせいろを囲んで春の訪れを楽しみましょう!

スタイリング・撮影・(有)シンクネクスト
文・川原舞子


レシピ1:シュウマイと温野菜の和風チーズフォンデュ

【材料】(2〜3人分)
冷凍シュウマイ………………………………………………………… 8個
ミニ野菜(にんじん、ラディッシュ、ごぼう、かぶなど)……… 適量
カマンベールチーズ…………………………………………………… 1個(100g)
柚子胡椒………………………………………………………………… 小さじ1/2

【 作り方】
① せいろにクッキングシートを敷き、竹串などで穴を数カ所あける。上の段にミニ野菜を並べ、下の段の真ん中にカマンベール、その周りを囲むようにシュウマイを並べる。
② 先にシュウマイが入っているせいろを約7分蒸したら、ミニ野菜が入ったせいろを上にのせ、さらに約3分蒸す。
③ カマンベールチーズの上部に十字の切り込みを入れて開き、柚子胡椒を加えて混ぜる。

カラフルで見た目も可愛いミニ野菜は、せいろを使った蒸し料理にぴったり。
ミニ野菜の提供はこちら⇒アグリキュルチュール軽井沢
お取り寄せもできます!


レシピ2:旬野菜と白身魚の寄せ鍋風

【材料】(3〜4人分)
たら …………………………………………………………………………… 4切れ
塩 ……………………………………………………………………………… 少々
白菜(食べやすい大きさに切る)………………………………………… 3枚
スナップエンドウ(筋を取る)…………………………………………… 8本
にんじん(縦半分に切って斜め切り)…………………………………… 100g
しめじ(小房に分ける)…………………………………………………… 100g
木綿豆腐(8等分に切る)……………………………………………………300g
〈タレ〉
ポン酢………………………………………………………………………… 50ml
オリーブ油…………………………………………………………………… 大さじ2
梅肉(チューブ可)………………………………………………………… 小さじ1

【 作り方】
①たらは塩を振って10分置き、水気を拭き取って3等分に切る。
②せいろにクッキングシートを敷き、竹串などで穴を数カ所あける。①とすべての材料を並べて、沸騰した鍋で約15分蒸す。

簡単手づくりタレで「味変」も。

マヨ醤油

マヨネーズ……… 大さじ2
醤油……………… 小さじ1
オリーブオイル… 小さじ1/2
胡椒……………… 適量

和辛子ドレッシング

オリーブオイル… 大さじ2
からし…………… 小さじ1
醤油……………… 小さじ1/2
塩………………… 少々

チリソース

ケチャップ………………………… 大さじ2
酢 ……………………………………大さじ1/2
砂糖………………………………… 小さじ1
豆板醤……………………………… 小さじ1
おろしにんにく(チューブ可)… 小さじ1/2




せいろの使い方のポイント

使う前に全体をサッと水でぬらす。鍋底から火がはみ出ない程度の火加減。

空焚きを防ぐため、水はたっぷりめに注ぐ。

充分に蒸気が上がる状態をキープする。

異なる食材を一度に蒸す時には、時間差をつけて。二段のせいろの場合は、アクの出る食材を下の段に。

シュウマイ、餃子などを蒸す時にはクッキングシートや葉物野菜(白菜・キャベツなど)を敷いて、くっつき防止。

使用後は水洗いが基本。たわしなどでよく洗って風通しの良いところで陰干しに。

壁に吊るして飾っても、絵になって素敵です。

※油ものなどを蒸した場合には中性洗剤を使ってもOKですがよく洗い流しましょう。

取材協力・画像提供:かごや
「郷愁と古い文化からのもの作り」をテーマに、ざる・せいろ等の台所用品、
かごバックなどの毎日の生活が豊かになるアイテムを販売。阿佐ヶ谷に直営店あり。
https://www.kagoya-onlinestore.jp/
撮影:柳原久子



→「Kitchen Love the Earth」第20号本誌情報はこちらから



  • レシピ監修  栄養士・食育インストラクター
    松家夏実(まつかなつみ)

    学校や保育園での栄養士の経験を経て料理制作会社に就職。調理師免許を取得し、レシピ開発から撮影、動画までをこなせるプロを目指し、プロカメラマンのもとで腕を磨いている。

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