こんにちは!食欲の秋、店頭に栗やパンプキンのお菓子が並ぶ季節になりました。キチラブ読者の方なら、季節限定のオーガニックスイーツなどに目がない方も多いのでは。お店にその季節ならではのパンやスイーツの新商品が入荷!というような時は思わず買ってみたくなりますよね(笑)
今回のウェルフェアトレードコーナーは大倉山で自然食品店やカフェをひらいているお店「かれん」をご紹介。ナチュラル素材のパンやクッキー、旬のお野菜やオーガニック食品を販売しています。
近隣に系列店のカフェやギャラリーもあり、大倉山でオーガニックな空間をつくっているかれんのお店にいざLets’Go!
(ウエルフェアトレードとは)
「WelfareTrade(ウェルフェアトレード)」とは、「Welfare=社会福祉」と「Fair Trade=公正な取引」を掛け合わせた造語で、福祉関連の工房や福祉作業所の製品などを、適正な価格で購入・利用することによって、当事者の人たちが、働く喜びと生きがいを持ち、自立できることを支援する仕組みのこと。
心ときめく♪素材を活かしたパンやクッキーが並ぶお店
東急東横線・大倉山駅から徒歩5分、綱島街道の交差点にある「自然食品のお店かれん」。
ナチュラルな木目調お店には、各地からのオーガニック野菜や、横浜市内などで無農薬栽培をする農家さんが直接お店に持ってきてくれるお野菜が並びます。
お店の一番の人気は、焼きたての日替わりパン。3階がパンやケーキの工房になっていてメンバーの方達が手作りしています。焼きたてパンは数に限りがあるので、お昼時にはほとんど売り切れてしまうとのこと!フードロスがでないとは、すばらしいことです~!
火・水・木曜日は工房の手作りパンの日、月曜日は材料にこだわったパンを入荷しています。
いろいろなパンが買えるのは自然食品店ならではでいいですね!
お惣菜のパンは、農家さんから直接仕入れたオーガニック野菜などを使っています。
おいしそうなピザパンに思わずお腹がなってしまいます…!
日替わりランチが楽しめる
「オーガニックスペースかれん」
2階のレストラン「オーガニックスペースかれん」のランチもおススメとのことで、看板横の階段を上り いざランチタイム!
メインメニューは日替わりで、ごはんは無農薬の玄米か胚芽米のどちらかが選べます。
出汁をとって作るお味噌汁やお店に届く野菜で作ったぬか漬けがついてきます。
そして、この日のメインメニューはなんとシュウマイ!
これはシュウマイ研究家のキチラブ編集長に報告せねば…(笑)
シュウマイの皮は地元神奈川・かねこ製麺さんが製粉する地粉を使った皮などを使っているそう。
お肉は1階の自然食品店でも販売している房総もち豚のお肉を使用。自然豊かな養老渓谷付近の美味しい地下水を使って育てられた豚さんのお肉です。
国産小麦の皮で包まれたシュウマイがペコペコのお腹を満たしていきます~
添えられたきんぴらや煮物はつながりのある農家さんのお野菜が使われていて、なんだか愛を感じます^^
こだわり素材のクッキーやバターケーキも♪
3階にはクッキーやバターケーキを焼く工房があります。
「自然食品店かれん」で販売している平飼いの卵や粗糖、国産小麦など、材料にこだわってスイーツは作られています^^
ケーキに使っている小麦もかねこ製麺さんから自家製粉した小麦を取り寄せているとのこと。
クッキーは文化祭などの催しで使われることもあるそうです。
ココアやココナッツ味などのクッキーが9種類あります。無農薬栽培の甘夏や夏みかんのマーマレードを使った季節限定のクッキーもあります。
あとでバターケーキを買おうと思っていたら、あっという間にバターケーキが残り1個になっていてビックリ…!あわてて買いました(笑)
5、6個一度に買っていく人も。お土産やおやつにピッタリです(^^)
最近では、お店の情報をインスタで流していることもあり20代の人がグルテンフリーのお菓子やオートミールを買っていくことが多いそう。
米粉のホットケーキミックスなども人気があるようです♪
続きは(後半)https://kle.ovj.jp/welfare-karen-2 にて
系列のカフェやかわいいアート雑貨もご紹介!
(掲載の情報は2021年10月掲載時のものです)
自然食品のお店 かれん http://karen.or.jp/
食探訪人ふくちゃん
料理を作ること、食べることが好きな「キチラブ」サポーター第1期生。週1回、横浜の農家さんの畑で援農(ベジサポ)の土いじりでリフレッシュ。家で時々、自家製酵母を使って焙煎した米ぬか(ライスブラン)が入ったパンを焼く。米ぬかを使いこなしたいとレシピ開拓中。ビートルズ、ジャズやボサノバなどが好きな音楽と食の探訪人。