フードスタイリング・山守ひろえ/撮影・山口ベン/文・種藤潤
第7号の特集「Let’s フローズン防災」では、あえて防食のイメージがない、和食を中心とした「定番和食ごはん」をセレクトしました。
生姜焼きは大豆ミートにすることで、冷凍する時に気になりがちな脂分をカット。味わいは肉の生姜焼きとほぼ同じ!
冬の災害時に体を温めるミネストローネは、麺や他の食材と合わせてアレンジも。
材料は特別なものは使わず、すべてスーパーやコンビニで用意できるもので仕上げました。
→「Kitchen Love the Earth」第7号本誌情報はこちらから
冷凍玉子焼き
材料
(1人分)
(1人分)
- 材料
- トマト缶 1/2缶
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
- じゃがいも(スライス) 1/4個
- 人参(スライス) 1/4個
- トマトケチャップ 大さじ3
- ソース 大さじ2
- 天然塩・コショウ 適量
- クローブ/ターメリック(粉) 少々
- オリーブオイル お好みで
作り方
- 鍋にすべての材料を入れて蓋をし、中火で10分程煮る。 蓋を取り水分が少なくなるまで煮詰める。
- オリーブオイルをお好みで入れ仕上げる。
- 2を冷まし、バックに入れ冷凍(できるだけ空気が入らないように)。
- 【食べ方】 湯せんまたは炒めて加熱していただく。
-
- 冷凍ストックごはんの
- ・日常ストックがそのまま非常食に
・食べ慣れたごはんで非常時もリラックス
・容器を工夫しカラフルに楽しくストック
フードスタイリスト
山守ひろえ(やまもり ひろえ)
料理研究家。幼少期、食で心が豊かになることを実感!某料理サイトの料理教室講師、出版社を経てお店をOPEN。豊香おむすび御御御付「八十八(やそや)」のおかみとして地域食堂の運営も行う。「地域の未来を食でつなぐ」株式会社EATプランニング代表取締役。