暖かくなって花も咲き始め、植物も虫も元気に動き出す季節になりました。みなさん元気にお過ごしでしょうか？
今回は健康志向の人たちのなかでジワジワと注目されている「ビーポーレン」をご紹介！
ビー（Bee）はミツバチ、ポーレン（Pollen）は花粉という意味の「ビーポーレン」は、日本では「みつばち花粉」「かふん団子」「蜜蜂花粉」「蜂花粉」という名前などで販売されています。
海外ではその豊富な栄養から「ミラクルフード」とも「パーフェクトフード」とも言われるほど、健康的・美容的にも優れた食品ビーポーレン。はちみつが季節や花、産地によって味が変わるように、ビーポーレンも蜂が活動する時期や場所によって変わると考えられます。その栄養や効果はまだ検証中のことも多いですが気になる食材のひとつ。一般的に言われる栄養や効果、食べ方などを調べてみました！

花粉症にも効果？ ビーポーレンについてと副作用などの注意点

ビーポーレンは、「ミツバチが自らの体内から分泌する酵素で花粉を固めて団子状にしたもの」で、ローヤルゼリーの元になり、女王蜂の主な栄養源にもなっています。

ビタミンＢ12やビタミンＥなど18種類のビタミンと必須アミノ酸やたんぱく質、亜鉛やカルシウムの他、酵素や補酵素が含まれています。

高い栄養価から、海外セレブや食にこだわるモデルさんがダイエット食品として取り入れることもあるそう。

ビーポーレンには鼻水やかゆみなどを引き起こす原因のヒスタミンを抑制する働きがあり、花粉症などのアレルギー抑制に効果的とも言われています。
ただ、アメリカでは花粉症を持っていた人がビーポーレン服用後にアナフィラキシーショックを起こしたとの報告もあります。蜂毒アレルギーのある方も注意が必要です。
初めて摂取する場合は必ず少量からお試しください。

また、妊娠中や授乳中の方は、ビーポーレンがアレルギーの原因になることもあるので、
医師に相談してから摂取したほうが良さそうです。

ダイエットにも最適？ ビーポーレンのオススメの食べ方は？

ビーポーレンには加熱すると壊れてしまうビタミンやミネラルなど含まれているので、そのままの状態で取り入れるのがベスト。
季節やその土地に咲く花など、みつばちがいる環境にもよりますが、大さじ1杯（15gあたり）約50kcalあります。
摂取する目安は1日スプーン1杯程です。

脂肪燃焼効果があるといわれるレシチンが多く含まれていることから、ダイエット食品としても注目されるビーポーレンですが、取りすぎには注意です。
他の食材と一緒に摂取することを心がけましょう。

オートミール入りのグラノーラやヨーグルトに振りかけるのが食べやすくてオススメ^^
アイスクリームにナッツやドライフルーツと一緒にトッピングするのもおしゃれですね♪

彩りよくお汁粉にかけて食べてみました^^
抹茶アイスやあんみつなど和スイーツにトッピングしても良さそうです！

続いてサラダに振りかけてみました＾＾
1日スプーン1杯程度が目安なので、
野菜やドレッシングの味を邪魔しない程度に振りかけるとちょうどいいですよ
スーパーフードをトッピング♪ おしゃれな一皿になる感じで気分もあがります（笑）

ビーポーレンは自然食品店や通販でご購入を♪

最近では、ビーポーレンはネットで販売しているところも増えてきました。
自然食品店でも取り扱っているところがあるのでぜひチェックしてみてください♪
マヌカハニーなどと一緒にハチミツの棚においているところもあると思います

購入後、開封したら直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保存してくださいね。

健康志向でローヤルゼリーやプロポリスを日常的に摂取している方は
ビーポーレンも毎日の食生活に取り入れやすいかもしれません。
身体や食事に気を使っている方、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか^^

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食探訪人ふくちゃん

料理を作ること、食べることが好きな「キチラブ」サポーター第１期生。週１回、横浜の農家さんの畑で援農（ベジサポ）の土いじりでリフレッシュ。家で時々、自家製酵母を使って焙煎した米ぬか（ライスブラン）が入ったパンを焼く。米ぬかを使いこなしたいとレシピ開拓中（笑）ビートルズ、ジャズやボサノバなどが好きな音楽と食の探訪人。