冬の定番メニューといえば鍋ですが、具材のうま味がたっぷり残った鍋つゆを捨てるなんてもったいない!
今年の鍋は「シメ」にひと工夫。最後の一滴まで美味しくいただくアイデアをご紹介します。
おすすめレシピ①
キムチ鍋→とろ~りチーズのオートミールリゾット
話題の「オートミール」は、鍋のシメの新定番
作り方
・キムチ鍋の残りつゆにオートミールを入れ、ひと煮立ちさせる。
・オートミールがやわらかくなったら、キムチとピザ用チーズを加える。
・仕上げに角切りにしたトマト、小口切りにした青ねぎをトッピング。
使うとさらに便利!
化学調味料・保存料不使用の冨貴食研「キムチ鍋の素」
魚介のうま味と2種類の味噌、コチジャンをブレンド。マイルドな辛味。
オートミールは、モチっと香ばしい、玄米餅のような食感で有機オーツ麦100%のミトク「ビオルグ オートミール」で。
有機栽培された100%オーツ麦を使用したオートミール。素材そのままのほのかな甘みが特徴です。手軽に様々な調理法を楽しめるプレーンタイプ。「ビオルグ」はヨーロッパのオーガニックブランドとして抜群の信用と知名度を誇っています。
おすすめレシピ②
豆乳鍋→坦々風豆乳ラーメン
王道「豆乳鍋×ラーメン」の組み合わせに、ピリ辛味をちょい足し
作り方
・豆乳鍋の残りつゆを温めたらラーメン(インスタントタイプ)を入れる。
・麺がほぐれたら豆苗、しめじ(鍋の残り具材など、自由にアレンジしてください)を入れ、素材に軽く火が通ったらOK。
・仕上げに甘辛く味付けをしたそぼろか、なければラー油を加える。
使うとさらに便利!
「シメ」までスープの美味しさが続く冨貴食研「豆乳鍋の素」
豆乳と鶏がらスープで仕上げた、まろやかな味わい。
酵母エキス、たん白加水分解物は使っていないから、翌日のスープまで美味しくいただけます。
→「Kitchen Love the Earth」第13号本誌情報はこちらから
スタイリング・佐藤智子/撮影・栗原一康/文・川原舞子
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- 最後の一滴まで美味しくいただくコツ
- ・残った鍋つゆは、寒い時期でも常温で放置するのはNG。雑菌が増える可能性も。冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
・傷みやすい具材もあるので、残っている具材はできる限り取り除いてから保存するようにしましょう。
・市販の鍋つゆの素を使う時には、できるだけ添加物を使っていないものを選ぶこと。味が濃すぎず、飽きることがありません。何より翌日には食べ切りましょう。