いよかんアロマが溢れるリラックス効果抜群の癒し柑橘
はっさく、いよかんと言えば、私が小学生時代に一世を風靡した柑橘の2大巨頭。
酸っぱくてさっぱり派ははっさく、ジューシーで甘い派はいよかん。 色よし! 味よし! 香りよし! 愛媛のいよかんいい~予感♪のCMもよく口ずさんだものです(笑)
いよかんは水分が多く、剥いて食べるのが意外と面倒ということもあって、働く女性が増える現代では、剥いてあげるお母さんが減ってきたこともあるのか、マイノリティー派になってしまい、栽培される農家さんも激減してしまいました。
ですが、他の柑橘にはない、いよかん特有の香りがあり、リラックス効果、肝細胞の再生や腎臓機能の働きを正常化、抗炎症の作用が期待される癒しの柑橘です。
リモート作業が増えストレスフルなみなさんには、少し手を止めて音楽を聴いたり、テレビを観たりしながら、いよかんを剥いてみるのはいかがでしょうか?
部屋中にいよかんアロマが溢れ、いい~予感♪ が訪れること間違いなし!
ラッキー旬ベジ☆是非たくさん召し上がってくださいね。
~旬うまレシピ~
いい~よかん♪の春色チラシ
いよかんを絞り、ほんの少しの塩を入れて、炊き立てごはんにさっと和えます。
鮭のほぐし身と塩ゆでした菜の花をちらしてできあがり!
~今旬ベジフル~
3月は弥生(やよい)。「弥(いや)」は、ますます・いよいよ。「生(おい)」は草木が芽吹くの意味を含ませて、暖かな陽気にすべての草木がいよいよ茂るという意味の「弥生(いやおい)」がつまって「弥生(やよい)」。
野菜の世界でも芽キャベツ、ルッコラ、菜の花やからし菜など、春の野菜たちがたくさん出てきて、ふきのとうやタラの芽、行者にんにくなどの山菜も出てくる時期。果物ではイチゴやブンタン、せとか、はっさくなど柑橘パレードがまだまだ続く時期です。
愛の野菜伝道師
小堀夏佳“野菜には愛がある”をモットーに、おいしいWKWK♪で人を幸せにする愛の野菜伝道師。オイシックス(株)の初代バイヤーとして全国を巡り、「ピーチかぶ」「トロなす」「かぼっコリー」など、ネーミングやレシピ、売り方までトータルブランディング。野菜の多様性と農家の想いを伝えながら2020年よりフリーで活動中。2021年3月にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場。「安納芋」「ケロッコ」でさらに大注目!